うつ病の治療法!疲れたときの上手な休み方

うつ病の治療法!疲れたときの上手な休み方

休みなさい、と言われるけれど?

うつ病のときにはとにかく無理をせず休みなさい、とお医者さんには言われるものです。薬を飲み、ゆっくり休むこと、それが唯一の治療法と言ってもいいでしょう。ただ、これがうつ病の人にはいちばん難しいことでもあるのです。休まなきゃ、治さなきゃ、と思ってしまって逆に心が焦り、パニックに陥ってしまいます。「休みなさい」という指示を忠実に守ろうとするあまり、「休むことをがんばってしまう」のです。これでは少しも休まりませんよね。


先の心配をなくしていこう

先々のことを心配すると休めなくなるので、会社などに勤めている人は上司としっかり話をつけ、長期休暇を取れないようならきっぱり辞めてしまうのも手です。「会社に戻らなければ」、「みんなに迷惑をかけてしまう」などと考えていると、休んでいることが逆に負担になってきます。また、家事がたいへんな場合には、実家にいったん戻ったり、実家から手助けのできる家族に来てもらったりというのもおすすめです。「これでしばらくは何もしなくていいんだ」という状況を作りましょう。


家族の協力が不可欠です

仕事も辞めて、家事も休んで、それでも家族が変わらず接してくれたら、そこでやっとうつ病の患者さんの気持ちはほぐれて行きます。家族が「早く元気になってよ」「病気になられて迷惑」というような考えでいると、家にいても心が休まりません。できれば精神科などの説明を家族もしっかり受けて、どのように接していくのかをお医者さんからアドバイスしてもらえるとベストです。家事や家計を助けるだけでなく、患者を温かく見守るのが家族の役目になります。



うつ病は誰にでも起こりえる病気です。そして発症してしまっては自分では気付きにくい病気でもあります。こまめなうつ病チェックをして、必要であれば早い段階でお医者さんに診てもらいましょう。